キッズ&ジュニアアカデミー
2024年11月、ブイラボキッズ&ジュニアアカデミー開講
さあ!素敵な時間の始まりです!
[ブイラボキッズ&ジュニアアカデミーの理念]
○来夏のブイラボ新作出演を念頭に置きつつ、他団体様でも活躍できる人材を育てる
○情操教育の一環として、人間的成長を促し、コミュ力や相手を敬う力を養い、培い、育む
○何より楽しむ!大声で笑う!時には絶叫して泣く!
来春の新作オーディションも見据えの週1回程度の演劇教室となります。
演技、ダンス、歌、を鍛えて、新作オーディションの合格を共に目指します。
※合格を保証する教室ではありません。ご了承ください
※他作品を目指している皆様、純粋な教室としてご活用ください
※アカデミーご受講の方は公演参加費一部免除など特典あり
本気で楽しんで、本気で成長する
それがブイラボキッズ&ジュニアミュージカルの理念です。
[料金形態]
○入会金なし(来年以降、発生の可能性あり)
○1コマ→¥2,300
○5レッスンチケット→¥11,000(1コマ/¥2,100)
○10レッスンチケット→¥20,000(1コマ/¥2,000)
「演技」「ダンス」「ボーカル」をみっちり進めていきます♪まずは体験にいらして下さい。
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演技
言葉と心のキャッチボールを♪
「演技する」は英語で「play」、そして「play」を日本語に戻すと「遊ぶ」です。導入では思い切り遊ぶ、そこから台本を実践!キッズ&ジュニア世代にありがちな演技になると気持ちが空っぽ、を徹底的に改善して成長を促します。気持ちがあるから言葉が生まれる、という感覚が今のうちから身に付けられます。
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ダンス/演技×ダンス
楽しさはもちろん!ダンスに芝居心を♪
基礎的なステップなどはもちろんのこと、より実践的なことに挑戦していくクラスとなります。ミュージカルで大切な「演技」と「ダンス」の繋ぎ目の重要性を説き、踊ることの必然や振付の意味を共に考えていける時間を提供します。これによりシーンでの輝きをより放っていくことができるようになります。 -
ボーカル/演技×ボーカル
話すように歌い、歌うように話す♪
ミュージカルナンバーやポップスなど幅広いジャンルの楽曲の歌唱指導はもちろんのこと、「演技」と「ボーカル」の繋ぎ目を大切にレッスンを進めていきます。気持ちが高まるから歌になる、歌で物語を進めていく、などといった力を付けることが出来、ミュージカルで最重要である歌の表現力が手に入れられます。
May
5月のレッスンスケジュール
木曜夜・土曜昼に開講です♪
○1(木)
17:00-18:15 キッズ「演技」滝井サトル
18:35-19:55 ジュニア「演技」滝井サトル
○8(木)
17:00-18:15 キッズ「演技」滝井サトル
18:35-19:55 ジュニア「演技」滝井サトル
○10(土)
10:15-11:30 キッズ「演技」滝井サトル
12:00-13:20 ジュニア「演技」滝井サトル
○15(木)
17:00-18:15 キッズ「演技」滝井サトル
18:35-19:55 ジュニア「演技」滝井サトル
○17(土)
10:15-11:30 キッズ「ボーカル」藤川梓
12:00-13:20 ジュニア「ボーカル」藤川梓
○22(木)
17:00-18:15 キッズ「ダンス」榎本愛子
18:35-19:55 ジュニア「ダンス」榎本愛子
○24(土)
10:15-11:30 キッズ「演技」滝井サトル
12:00-13:20 ジュニア「演技」滝井サトル
○29(木)
17:00-18:15 キッズ「ダンス」郡司聡美
18:35-19:55 ジュニア「ダンス」郡司聡美
June
6月のレッスンスケジュール
木曜夜・土曜昼に開講です♪
会場
港区西新橋3-24-5
レック御成門 川名ビル1階
都営三田線御成門A5出口から徒歩30秒
(新橋・浜松町大門・神谷町からも10分以内)
※都営三田線「御成門」A5出口徒歩 30 秒
※エクセルシオールの右、CoCo壱番屋の手前のビルの1階
都営三田線 御成門駅からライブQまでの行き方はこちら
ブイラボキッズ&ジュニアアカデミー開講に向けての挨拶
コミュ力ではなくコミュ欲を♪
コミュ力、コミュ力、と言われて久しいですが、僕はこれを「コミュ欲」と置き換えて、このブイラボキッズ&ジュニアアカデミーを進めていく所存です。
どうもブイラボミュージカル主宰の滝井サトルです。
僕が提唱するこの「コミュ欲」の「欲」は文字通り「欲求」「欲望」「意欲」のことで、それは「したい」「やりたい」。
なぜなら「コミュ力」は既に上がっていると感じるからです。
スマホ、タブレットを使いこなし、オンラインで世界の誰かとゲームし、ファッションセンスも良い、そんなお子様方を目にする度に、売れ残ったブイラボTシャツ着用が毎日のデフォルトになっている僕は「コミュ力」は上がっていると感慨に浸るのです。
だからこそ、そこに「意欲上昇」を加えることが、やれ少子化だ、やれ格差だ、と騒がれる現代を生き抜くヒントになるんじゃないか。
そう考えてのブイラボキッズ&ジュニアアカデミーなんです!(←1回目)
コミュニケーションの意欲を向上させるのに便利で最適なツール、これが演劇という表現形態だ、僕はそう思っています。
堅苦しい切り口からで恐縮ですが、演劇の効能3本柱は?と聞かれたらこう答えるようにしています。
① 他者との協働性が高められる(言わずもがな)
② やり抜く力を培える(本番というゴールがある点で否が応でもやらなければならない)
③ 自律と自立の両方が鍛えられる(与えられた役と自身との重なりに共感し、違う部分を新しい当たり前として獲得できる)
そんな演劇を、ブイラボキッズ&ジュニアアカデミーでは「教えません」。
え?・・教えない・・!?ちょっと意味分かんないんですけど・・。
だからってここで読むのをやめないで下さいね。もう2分もしたら終わりますから。
もちろん「教えます」。
しかしそれ以上に「見つける」「作る」「感じる」「思う」そんな諸々の「お手伝いをさせて頂く」といった感覚の方が近いかもしれません。
だからこそ時間が必要なのです。
オーディション→稽古→解散、という短期間では、迫り来る本番に向けて結果的に、詰め込み型、紋切り型の「演技指導」に終始してしまうことがままあります。そして人は、短期的記憶を忘れやすい・・。
だからこそのブイラボキッズ&ジュニアアカデミーなのです。(←2回目!)
なぜなら人は短期的な「指導(教える)」での記憶よりも、長期的な「体験(感じる)」での記憶の方が残る生き物だから。
考えてみて下さい。
お菓子片手にスマホで見たミュージカルよりも(配信を否定しているわけではありません)、家族でお出掛けした劇場の生演奏でのミュージカルの方が記憶に残りますし、蛍光灯の下でテストのために覚えた星座名よりも、修学旅行の夜に友達とこっそり抜け出して見上げた星空(次作「ドレミファ空からドレミファ空まで」の1シーン)の方が宝物として一生持ち続けられる。
だからこその長期体験、ブイラボキッズ&ジュニアアカデミーなのです。(←3回目!)
21世紀も早や四半世紀。世の中は斯くも変容しました。
それでも我々は多様化、多角化していく社会の中で、死ぬまで生きていかねばなりません。言い換えれば、他者との関係の中で「演じ続けていかねばならない」ということ。どうせ演じるならば楽しんで演じてほしい。演じさせられていると感じず、自ら主体的に演じていける、そんな日々になるといいですよね。
終身雇用や年金などこれまでの当たり前が変化していく中で、当たり前の数はこれまで以上に増え続けていくでしょう。
みんな違ってみんないい、と悠長に構えてられません。
みんな違ってバラバラだ、がむしろ正解かもしれません。
だからと言って一致団結!一枚岩に!ではなく、そのバラバラをひとりひとりが受け入れながら、白紙回答で終えるのではなく、自分なりの答えを見つけ、模索し、他者の答えと重ねていくことで、自分の当たり前を増やしていく。
そうしたことでしか、冒頭で述べた「コミュ欲」は高まらないかもしれない。
レッスン→稽古、そしてその先に本番があり、カーテンコールでお客様から頂ける「乾いた/万雷の/鳴り止まない/お情けの/スタンディングな」拍手に何を思うか。
このような長く深い体験を、多感な季節を生きるお子様方に味わって欲しい。
だからこそのブイラボキッズ&ジュニアアカデミーなのです。(←4回目!)
異なるズレを持った人間たちがひとつのものをアウトプットする営み、演劇。
モノや情報はこれでもかというくらい溢れている現代の中で、幸せになるための価値を体験、体感、体得できる、演劇。
演劇が今の時代に果たす役割は小さくない、僕はそう信じています。
だからこそのブイラボキッズ&ジュニアアカデミー。(←5回目)
ダンス講師榎本愛子さん、ボーカル講師藤川梓さん、その他今後も多くの講師陣のお力を借りて、アカデミーの中から演劇著名人が生まれることは嬉しさの極みですが、、それ以上に、このアカデミー経験者が、いろんな当たり前(バラバラ)を吸い上げて仲間と一緒に遠くまで進んでいける、そんな人材を輩出できたら、望外の喜びです。
2024年秋
ブイラボミュージカル主宰
滝井サトル
日常の隣りにエンターテイメントを
Entertainment
普段の生活の隣りに表現する場所がある、そのことが普段をより輝く時間にしてくれることは間違いないでしょう。
演劇と教育を繋げたい
Education
さああなたも新しい1歩を♪
目指すは2025年の新作ミュージカル
Next Stage
作曲は「アニー」でも音楽監督を務める小澤時史さん。誰も観たことのない世界初演のミュージカルを共に創ってみませんか。一生モノの思い出になること間違いありません。
充実のクラス内容
Class
もちろん来夏の新作にご出演するお気持ちがなくても大丈夫!純粋な教室としてブラッシュアップにご活用下さい♪
充実の講師陣!
演技 滝井サトル (Satoru Takii)
【Carrier】
脚本家・演出家・ブイラボミュージカル主宰。
「演劇の裾野を広げる」をテーマに様々な活動に従事。
上京後、2.5次元舞台、劇団公演、角川書店発行「月刊asuka」掲載「裏切りは僕の名前を知っている」、TMネットワーク木根尚登氏原作「ユンカースカムヒア」、蒼井翔太氏主演「プリンスカグヤ」など演出多数。
キッズからシニアまで幅広い年齢層への豊富なレッスン経験があり、月にのべ100人、累計40,000人超への指導となり、丁寧かつ愛情溢れる指導者と評されている。2015年ブイラボミュージカル結成。
【Message】いよいよブイラボキッズ&ジュニアアカデミー開講です。
たくさんの出会いに今からワクワクしています。ミュージカルでの活躍はもちろん、表現者として、人として共に成長していけたら、と考えています。
気軽に何でも聞いて下さいね♪
ダンス 榎本愛子 (Aiko Enomoto)
【Carrier】
振付師・お腹痩せ×骨盤調整トレーナー
総フォロワー数6.8万人
元大手テーマパークダンサー
バレエやヒップホップ、タップまで様々なジャンルを踊りこなす。
舞台・TV・CMなどで活躍し、2023年にはSailorMoonTheSuperLive台湾公演に出演。
現在は振り付け師として、舞台からコンサートまで活躍の幅を広げている。
【Message】
ブイラボに新しいアカデミーが登場です!本番をたくさん経験することも大切ですが、それ以上に綺麗な姿勢・基礎力が必須です。舞台に立った瞬間伝わるものなのでしっかり学んでいきましょう。
さらに自分自身を成長、飛躍させたい子はピッタリ。ダンスを通して笑顔いっぱいの日々を増やしましょう!
ボーカル 藤川梓 (Azusa Fujikawa)
【Carrier】
昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
卒業後からミュージカルを中心に数多くの舞台作品に出演。歌唱指導、ボイストレーナーとしても活動している。
俳優のほか、歌のお姉さんとしてもイベント、ショーに多数出演。2018年までの6年間、「プリキュアドリームステージ」の司会のお姉さんを務める。「はらぺこあおむしショー」全国公演中。
【Message】
ステージ上で、心と心が繋がり合う。自然と心が動いて、目の前のできごとに感動する。
そんな体験をみなさんもしてみませんか!?相手を思いやる中で、自分を想いを届けること。そして、相手の想いをしっかり受けとること。ミュージカルに必要なことは、日常生活でもとても大切なこと。
プロのミュージカル俳優を目指す方も、ミュージカルをやってみたい!という方も、お芝居や歌、ダンスを通して、素敵な体験をぜひ!
ともに学びましょう!
2025年8月新作上演予定!
2025年8月20日(木)-24日(日)(予定)
【会場】
六行会ホール(品川区)
【タイトル】
ドレミファ空からドレミファ空まで
【クリエイター】
脚本・演出:滝井サトル
作曲:小澤時史
振付:榎本愛子
歌唱指導:藤川梓
編曲・演奏:井高寛朗