ブイラボミュージカルのライフワーク「The百人一首shoW」
温故知新〜故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る
温故知新〜故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る
百人一首各首にまつわる短編を100作上演!(今回で13作までクリア!)
様々な方が舞台に立てる永続的な作品作りに取り組みたい!
そんな思いで始まった企画も今回で第4弾!
今作は第11首〜第13首の短歌にまつわる短編を3作上演致します。
昨秋から続いたレッスンで研鑽を重ねた26名様の勇姿をその目で是非!
ゲストは2名様。
ミュージカル映画監督としてのご活躍をはじめ、様々な分野で活躍する角川裕明さん。
ブイラボミュージカルには「どこも英雄と祖父とダンス」以来の俳優、釣舟大夢さん。
2名の音楽家、田中和音さん、井高寛朗さんの紡ぐ音楽の調べに乗せて、素敵な短編をお届けします。
2024年新春、「The百人一首shoW」の世界をお楽しみ下さい!
公演情報
【タイトル】
「The百人一首shoW_2024初春」
脚本:井川アスラ(11話・12話)・遠都衣(13話)
脚色・演出:滝井サトル
音楽:田中和音・井高寛朗
演奏:井高寛朗
振付:河内達弥
歌唱指導:市川祐子
【会場】
音響芸術専門学校「別館ライブQ」
港区西新橋 3-24-5
※都営三田線御成門駅A5出口30秒。
※新橋(15分)、神谷町(10分)、大門浜松町(10分)からも徒歩圏内。
※会場にはお手洗いが男性女性合わせて1つしかありません。お済ませの上、お越し頂けますと幸いです。
【公演スケジュール】
2024/1/17(水)〜23(火)
受付、開場は開演の30分前・全席自由席
○17(水)
19:00(第13話&第11話)
○18(木)
19:00(第12話&第13話)
○19(金)
19:00(第13話&第11話)
○20(土)
14:00(第13話&第11話)
18:00(第12話&第13話)
○21(日)
13:00(第11話&第12話)
17:00(第11話&第12話)
○22(月)
19:00(第11話&第12話)
○23(火)
17:30(第12話&第13話)
【チケット】
3,800円
11月末日発売開始!
詳細お待ち下さい。
企画/製作:(株)Vラボ-ミュージカル
各公演、第11首〜第13首から2作を上演!
ゲストの角川裕明さん、釣舟大夢さんは全てに出演!
第11話「いいなKY」
原歌
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣り舟
参議篁(サンギノタカムラ)
意味
はるか大海原を多くの島々目指して漕ぎ出して行ったと、都にいる親しい人に告げてくれないか、そこの釣舟の漁夫よ。
[あらすじ]
閑職にあったロボット研究者の男は、3年前に妻を亡くして以降、⼀⼈娘との折り合いの悪い⽇々を送っていた。
ある日、納⼾に置いていた試作ロボ「カスガイ」が再起動する。
くど過ぎるロボットと、父娘の運命や如何に!
「聞こえますか?風の音が」
[キャスト]
大河内ゆみ
片岡雅美
かなで
桜純
滝究太朗
玉作淑恵
田村沙知
長沢恭子
角川裕明
釣舟大夢
第12話「誰に花束を」
原歌
天津風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ
をとめの姿 しばしとどめむ
僧正遍照(ソウジョウヘンジョウ)
意味
空吹く風よ、雲の中の通り道を吹き閉じてくれないか。天に帰る乙女たちの姿を、しばらく引き留めておきたいから。
[あらすじ]
女性ダンス講師は悩んでいた。先⽇亡くなったカリスマ講師の後任を任されたからだ。
初⽇から遅刻する者、趣味だと⾔い張る者、厳しいのは嫌だと⾔う者。
家族との軋轢、ケガ、仲間の確執・・どうなるシニアダンス教室!
「聞こえますか?心の音楽が」
[キャスト]
emiko
神南ひいろ
熊本弥文
島村正美
下間結花
田中いずみ
中川玲華
藤井典子
村川玲子
角川裕明
釣舟大夢
第13話「願掛け登山は珍道中」
原歌
筑波嶺の 峰より落つる 男女川
恋ぞつもりて 淵となりぬる
陽成院(ヨウゼイイン)
意味
筑波山の峯から流れてくる小さかったみなの川が深い淵をつくるように、私の恋も積もるように深くなってしまった。
[あらすじ]
絶賛婚活中の独⾝四十男は、懇意の女性との仲を親密にするために筑波山へのハイキングを実行する。
二人きりでは怖がられると先輩夫婦を誘って。
筑波山の精霊「ツクツク」と「バネバネ」に見守られた珍道中や如何に!
「聞こえますか?精霊たちの声が」
[キャスト]
音城凜
亀井和代
葛葉よう
五月女なおこ
沢実那子
関根佐和子
田中雄也
照屋洋介
米山恵夢
角川裕明
釣舟大夢